材料
こんにちわ HTKの榎本です
ここの所、小径のバイク用スリーブがバタバタと注文が入り、手持ちの寝かしてる材料が無くなってきましたが、スペシャル材が出来てきました
片方は75φ以上~
片方は40φ以上~ となっております。
とはいえ・・・・・・
削りがいのある材料である・・・
こんにちわ HTKの榎本です
ここの所、小径のバイク用スリーブがバタバタと注文が入り、手持ちの寝かしてる材料が無くなってきましたが、スペシャル材が出来てきました
片方は75φ以上~
片方は40φ以上~ となっております。
とはいえ・・・・・・
削りがいのある材料である・・・
こんにちわ、HTKの榎本です
今日は、急ぎのエアーコンプレッサー用をかたずけて、といっても、、、
潜水士さん達に空気を送る、大事なシリンダーですからね、寸法はきっちりと出しますよ
そして、これこれ
旋盤にくっつけて、仕上げ加工!
そして、研磨すると
ちなみに、左側が作ったもの、
右側が、お客さんが持ち込んだものです これをもとに図面を引いて、少し太らせたスリーブを作りました。
右側の物は、アメリカの有名メーカーが台湾で作らせているタイプの物です。うちの材料と材質は同等ですが、成分的に若干違います
スリーブは、硬ければいいとよく言われますが、ただ硬いだけではもろさが出ます リングに負けます
適度な粘り気がなければ、すりへっていってしまします。硬い包丁の刃も使い方間違えれば、簡単に欠けてしまいますよね
粘っこければ良い訳でもなく、硬すぎても、、、これが難しいんです
素材組織が500倍の顕微鏡写真で見て、きっちりとまんべんなく綺麗に組織されている材料は、加工していても寸法管理が楽ですな
びしっと、簡単に寸法が出ます。応力、寝かし、、、色々と必要なんですな
では、また
こんにちわ、HTKの榎本です
今日は、ライナー&スリーブのフランジ部のトップ部分です
ライナータイプと、スリーブタイプ両方の写真です
このスリーブタイプは、トップ面に溝が切ってあるタイプです
そして、
このライナータイプは、トップ部分に1mm弱幅の突起が出ているタイプです
これら、ガスケットとの関係なんでしょうね
色々と工夫されて設計しているようですが、、、、作る方としては意外と厄介ですなwww
では、また